相続登記手続き

抵当権抹消手続きは、少し手間はかかりますが、自分で行うことも十分可能です。特に不動産の売却予定がない場合などは、費用を抑える手段として有効です。
以下のステップで、手続きの流れを確認しましょう。

不動産情報の確認

まずは、対象となる不動産にどのような抵当権が設定されているかを把握します。

  • 法務局で登記簿謄本(全部事項証明書)を取得
  • 登記簿上の記載内容(不動産の表示・抵当権者・債権額など)を確認

登記簿の内容が古かったり、複雑になっていたりする場合もあるため、慎重に調べておくことが大切です。

必要書類の入手

住宅ローン完済後、銀行(抵当権者)から以下の書類が交付されます。

  • 登記識別情報通知書(昔で言う「権利証」)
  • 弁済証書
  • 抵当権設定者の委任状(銀行が押印したもの)

書類に不備があると登記が通らないため、事前に銀行に確認を取っておきましょう。

登記申請書の作成

法務局のホームページでダウンロードできる「抵当権抹消登記申請書」のテンプレートに沿って記載します。

  • 記載内容には不動産の所在・地番・家屋番号などの詳細が必要
  • 提出先法務局の管轄も要確認

手書きでもWordでも作成可能ですが、ミスがあると再提出になることもあるため慎重に!

登記申請と登記完了の確認

書類が揃ったら、対象不動産のある管轄法務局へ申請します(郵送でも可)。

  • 一般的には10日〜2週間程度で登記が完了
  • 登記完了後、**「登記完了証」**が交付されます
  • 念のため、登記簿謄本を再取得して「抹消が反映されたか」確認しましょう

不動産の表記ミスや書類の不備があると、法務局から補正通知が届き、手間が倍増します。
少しでも不安な場合には、司法書士に相談または依頼するのもひとつの選択肢です。

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