契約の種類を説明しています

こんにちは、不動産のオオタニです。
不動産を売却する際に必ず登場するのが「媒介契約(ばいかいけいやく)」。

「媒介契約ってなに?」
「どれを選べばいいのか、よくわからない…」

そんなお声も多くいただきます。
今回は、媒介契約の種類とそれぞれのメリット・デメリットを、わかりやすくご紹介します!


🔰 そもそも「媒介契約」って?

媒介契約とは、不動産会社に「売却の仲介をお願いします」と正式に依頼する契約のこと。
内容には、仲介手数料・販売方法・報告義務などが記載されています。

この契約を結ぶことで、売却活動が明確になり、トラブルを防ぐことができるのです✨


🔎 媒介契約の3つの種類と特徴

媒介契約には、次の3つの種類があります👇


① 専属専任媒介契約

1社だけに売却を任せる+自己売却も不可

ポイント内容
登録義務レインズ登録:5営業日以内
活動報告:週1回以上(文書)
自分で買主を見つけた場合売買NG(必ずその不動産会社を通す)

メリット:売却スピードが速く、担当者が積極的に動いてくれる
デメリット:他社には依頼できず、自分で見つけた買主とも直接取引できない


② 専任媒介契約(←オオタニのお客様の9割はこちら!)

1社に依頼する+自己売却はOK

ポイント内容
登録義務レインズ登録:7営業日以内
活動報告:2週間に1回以上
自分で買主を見つけた場合売買OK(ただし費用発生の可能性あり)

メリット:窓口が一本で管理しやすい/自己売却の自由もある
デメリット:他の不動産会社への依頼はできない


③ 一般媒介契約

複数の不動産会社に依頼できる+自己売却もOK

ポイント内容
登録義務レインズ登録:任意
報告義務:なし
自分で買主を見つけた場合売買OK

メリット:自由度が高く、多くの会社に依頼できる
デメリット:報告がなく、販売活動が見えにくい/優先度が下がりがち


💡 どう選べばいい?

ご自身の状況や希望に合わせて、最適な契約を選びましょう。

こんな方におすすめ媒介契約の種類
とにかく早く、丁寧に売りたい専属専任 or 専任媒介契約
自分でも買主を探したい専任媒介契約 or 一般媒介契約
多くの会社に同時に声をかけたい一般媒介契約

🏡 オオタニでは…

当社では、お客様の約9割が「専任媒介契約」を選ばれています。
理由は「販売活動に本気で取り組んでもらえる」「報告がしっかりあるから安心」というお声が多いからです。

もちろん、「情報をあまり広げたくない」などのご事情があれば、「一般媒介契約」での対応も可能です。
いずれにしても、ご希望に寄り添って最適な売却プランをご提案いたします!


📣 最後に

媒介契約は、ただの“書類”ではありません。
納得して選ぶことで、売却の結果が大きく変わることもあるんです。

わからないことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
ひとつひとつ丁寧に、わかりやすくご説明いたします😊

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