
〜やるべき?やらなくていい?悩んだときの判断ポイント〜
こんにちは、不動産のオオタニです!
売却をご検討中のお客様から、よくこんなご質問をいただきます。
「リフォームしてから売ったほうがいいですか?」
ご質問ありがとうございます😊
たしかに、長年住まわれたお家は「このままで売れるのかな…?」と心配になりますよね。
でも実は、**大がかりなリフォームは基本的に“しない方がいい”**ケースが多いんです!
✅ なぜリフォームしなくてもいいの?
理由は主に3つあります!
① リフォーム代は“回収しにくい”
古いキッチンやお風呂、床や壁…
すべて新しくリフォームすると、数百万円かかることもありますよね。
でもその費用を上乗せして売ろうとすると、
「価格が高すぎて売れない…」ということに。
結局、自分でお金をかけて損をしてしまう可能性が高いんです。
② 「自分でリフォームしたい人」が増えてます
最近は「中古を買って、好きなようにリノベーションしたい!」という方が多くなっています。
そんな方にとっては、内装の古さよりも「価格が安いこと」の方が大事。
先にリフォームされていると、「好みに合わないな…」と敬遠されてしまうこともあるんです。
③ 見た目よりも「立地・築年数」が大切
不動産の価値は「場所」「築年数」「周辺環境」など、いろいろな要素で決まります。
どんなにリフォームして見た目がピカピカでも、それだけで価値がグンと上がるわけではないんです。
🧹じゃあ、何もしない方がいいの?
いえいえ、**ちょっとした“ひと手間”**は大切です!
- 汚れている水回りをピカピカに掃除
- 破れている障子や壁紙を部分的に貼りかえる
- キズのある床や扉を簡単に補修
こうした小さな手入れは、内覧の印象をグッと良くしてくれます。
「大事に住んでいたおうちなんだな」という好印象にもつながりますよ✨
🏠 まとめ
大規模リフォームは基本的に不要!
むしろリフォームしてしまうことで、売れにくくなることもあります。
とはいえ判断が難しいこともありますので、
「売る前にどこまで直すべきか?」なども含めて、まずはお気軽にご相談ください😊
不動産のオオタニでは、リフォームの要不要も含めた査定・アドバイスを行っています。
安心して、納得のいく売却ができるようしっかりサポートいたします!